ブログ

社長ブログ

一覧に戻る

お願いですから、法制化はおやめ下さい。

http://www.mlit.go.jp/jidosha/OBD_Inspection_System.html

 

 

車検制度の変更

 

正直な気持ちとして、この法案の必要性・重要性は感じない。

整備工場の収入はアップするかもしれないが、お客様の費用負担はさらに増える。

重要かつ必要なことならば賛成するが、全くそうは思えない。

理由を述べます。

1.現状の自動ブレーキは作動しない時がある。(条件を満たしての作動)

よって、販売時にはお客様から一筆を頂く。

2.安全性の見地から、その作業を重要とするならば車検時(2年もしくは1年毎)の

点検で良いとは思えない。(常時監視が必要)

3.常時監視は可能な状況にあり、いまやそれはトレンドとなっている。

CASEの C(コネクテッド)である、そのことによりメーカーは常時監視も可能。

4.自動運転が進む中、自動ブレーキもオートキャリブレーション(自動調整)が進む。

オートキャリブレーション機能を持つカメラも既にある。

将来的には無くる車両法だと言える。

以上の事から、必要に応じて点検や調整をすれば良いレベルだと僕は思うが

何故それを法律でくくろうとするのか?

車検時に点検・調整をした際に、新車販売時と同様、一筆頂くのか?

僕は商いとして考え

『義を明らかにして利を計らず。(網紀を整え正しい理念で経営に当たれば利潤はついてくる)』

by山田方谷

としたいが、法律で決まってしまうと無視は出来なくなる。涙

 

どうかお役人様

「道心の中に衣食あり」の実践者として国民に示す、政治・改革をお願いします。

一覧に戻る

京都でお車の修理・整備・コーティング・鈑金塗装・車検を依頼するなら松原オートへ

お問い合わせ

〒615-0052 京都市右京区西院清水町11-1

営業時間:午前9時~午後6時 日・月定休

075-311-5904

お問い合わせ