ブログ

輸入車

一覧に戻る

メルセデスベンツ C200車検の御来店ありがとうございました!

メルセデスベンツ C200

車検の御来店ありがとうございました。
車検時に処置した項目が数点ありましたので今後にお役立て下さい。

W204 MB
グリル中央に大型のスリーポインテッドスターを配した
「クーペ・グリル」

これまで“クーペ専用”と説明されていた「クーペ・グリル」であるが、
現在はクーペやアバンギャルドなどスポーティモデルに採用されています。

271型 DOHC 直列4気筒
ターボチャージャー搭載のエンジン
気持ち良く吹け上がります。

AUTEL(オーテル)により車載コンピューターにアクセスした結果、
数点の過去の不具合が記録されていました。
弊社はAUTELの取次ぎ店です。

こちらはスピーカー系の不具合です。
stored(保存された過去の不具合)と
current(現在の不具合)として入力されており、
お預かり中に一度だけ右リアスピーカーからの音声出力が有りませんでした。
すぐに音声は出力され故障コードもstoredになった為に
経過観察しましたが、その後不具合は発生しませんでした。
今回はstoredの記憶も消去しておりますので、
スピーカーに不具合を感じられるましたらご連絡ください。

こちらはヘッドライト系です。
stored(過去の不具合)の為に記憶を消去し、
ヘッドライト操作を繰り返し観察しましたが現在のところ、
一過性の不具合と判断して良いかと存じます。

こちらはステアリング系の不具合です。
こちらもstoredの記憶ですが、
キャリブレーション(初期化)が出来ていない不具合です。
つまりはステアリングチルトモーターが
現在の位置を見失って作動出来ない状態です。

解消するため初期化を行います。

MBさん警告の仕方が怖いです(笑)

初期化を完了しました!

故障コードも消えて、作動も確認しましたので経過観察をお願いします。

これは不具合ではありません。
ブレーキ鳴きの処置の為にブレーキパットを取り外す工程ですが、
電子制御式のパーキングブレーキが採用されている為に
パーキングブレーキを電気的に解放する必要があります。

現在の車業界では知識と環境が無いとパット交換も出来ないので
日々学習させて頂けます。

 

 

一覧に戻る

京都でお車の修理・整備・コーティング・鈑金塗装・車検を依頼するなら松原オートへ

お問い合わせ

〒615-0052 京都市右京区西院清水町11-1

営業時間:午前9時~午後6時 日・月定休

075-311-5904

お問い合わせ