ビートルの部品が必要なかった修理案件
2018年11月15日
以前フィアットをお乗りだったT様がこの度フォルクスワーゲンビートルに乗り換えられ御来店。
助手席側ウインドーガラスのガタつきと異音は何故か内張の中に取り付け時必要なゴム部品が落ちていました。
以前の脱着の際に外れた事に気付かず取り付けされた模様です。右クオーターガラスがガタつき動作不良を起こしていたのは取り付けナットが緩んでいました。
ガタつきを修正してナットに緩み止め塗布して経過観察です。リヤバンパーに装着されているセンサーが外れて誤作動するとの事で分解確認です。
以前に手を加えた箇所が色々あり外れているセンサーを再度取り付けしても車両側に干渉する為バンパー内側にあるリインホースメントを加工し接触する部分を回避します。
通常の経年劣化での故障よりも人が作った故障診断は時間を要しますが、何とか修復完了です。
他人事で終わらせず、弊社でも気を引き締めて作業後の再確認に努めてまいります。