整備のはなし
2017年04月27日
【整備の一コマ】
コンピューターで制御されている事を前回内容でお話しました。
アクセルペダルからエンジンスロットルまでは一昔前まではアクセルワイヤー(機械式)で繋がっていました。
今は殆どの車がワイヤーではなく信号(電気式)で繋がっております!
簡単に説明しますとアクセルペダルセンサー→コンピューター→電子スロットルバルブという感じです。
当然エンジンのスロットルバルブは年々汚れが付着したりしますので空気の通り道が塞がってきます。
電機信号の処理には汚れの付着量は検出できませんので汚れを取り除いた後に
診断機を使用しスロットルバルブの基準位置を再学習させます。
このような整備をする事で下記の様な効果も得られたりします。
①アイドリング安定
②加速の向上(新車状態への復旧)
③燃費の向上(新車状態への復旧)
ただ検査合格の為だけの車検ではなく弊社では
この様な整備を御提案させていただき、
より快適走行を出来るようにお薦めをしております!
京都市右京区西院清水町11-1 株式会社松原オート 075-311-5904