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社長ブログ

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車は全てEVに向かっているわけではない。

 

「カーボンニュートラル」という言葉が業界では常に耳にする昨今、以前はCO2排出量など言っていましたね。その問題の打開策がEV、そして世界の全メーカーその方向に向かっている様に思われていますが、そうでは無いようです。真のカーボンニュートラルの視点、各国の国益、対アジア(主に中国)、これら全ての視点においてもEVに対してNOと言えるところが少なくないようです。
この答えを出すうえで今、人が試されている様にも感じています。コロナ禍もそうだと思います。
「禍福は糾える縄の如し」と言いますが、福を呼び込むにも小手先の方法論ではなく智慧に至る事が問われている時代だと感じます。「智慧」とは仏教用語のようですね。
下記は本日メールで届いた書籍の内容です。業界の末端の立場の弊社ですが時代(世間様)が必要として下されば存続させて頂けますし、必要不可欠として下されれば繁栄し、必要なしとされれば無くなるだけです。極めて簡単な方程式です。と書いていて、嘗て盛和塾で学んだ稲盛塾長のお言葉「心を高め経営を伸ばす」「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉が思い出されました。方程式は簡単でも自分に甘い僕にはココが問題です。でも下を向いている場合ではない、必ず越えて行きたい課題です。

よし!今日も弊社経営理念「お役立ちの実践」を胸に頑張ろう!ちょっと鼓舞できた。

 

 

書籍「次世代電池2021」日経BP 価格49,500-

書籍内Chapter2  EV用電池の技術と市場展望

・テスラが電池単価6割減の衝撃 現行比20倍の規模で内製へ
・テスラに翻弄される電池メーカー、低コバルト電極で反撃へ
・戦略の違いを色濃く反映
TCO重視の欧、価値重視の日本
・簡易HEVは実質23年まで
中国・環境規制強化の衝撃
・欧州がEVからディーゼルシフト 水素50兆円構想で狙うアジア封じ
・欧州目指すカーボンニュートラル 今こそ日本のチャンスか
・次世代はリチウム硫黄電池か全固体電池か、EV火災で安全性に脚光
・世界で相次ぐEVリコール、電池は本当に火災事故の原因か
・トヨタのFCV戦略 コスト半減で反攻へ  ほか

 

 

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