メルセデス・ベンツの歩みとスタイル

世界中でその名を知られているメルセデス・ベンツは、日本では高級車の代名詞的な存在となっています。メルセデス・ベンツが誕生してから長い年月が経ちましたが、現在も伝統と安全性能にこだわり続け、正統派の高級車として高い支持を獲得しています。

また、ファンでなくとも有名なエンブレムはメルセデス・ベンツの象徴ともいえるでしょう。こちらでは、多くの人を魅了しているメルセデス・ベンツの歩みとスタイルについてご紹介いたします。

世界最古の自動車 メルセデス・ベンツ

白のメルセデス・ベンツ「C200」

メルセデス・ベンツは、ドイツに本社があるダイムラーの自動車ブランドです。2ストローク内燃機関の開発に取り組んでいたカール・ベンツが1883年に前身となる「Benz & Cie」を設立しました。

ベンツは1886年に4ストローク・ガソリン・エンジンを搭載した三輪車を製造しましたが、「DMG」を設立したゴットリープ・ダイムラーとヴィルヘルム・マイバッハが、同時期にガソリン・エンジンを搭載する四輪車を製造しています。

当時、ベンツとダイムラーはライバルとして技術開発力を競っていましたが、第一次大戦後の影響で経営が苦しくなり、Benz & CieとDMGは1926年に合併しました。

メルセデスという名は、会社資金の大部分を投資していたオーストラリアの実業家、エミール・イェリックの娘、メルセデスがもとになっており、合併後に「メルセデス・ベンツ」という商品名が誕生しました。ベンツが特許を取得したことによって、メルセデス・ベンツは世界最古の自動車であるといわれています。

メルセデス・ベンツのスタイル

メルセデス・ベンツは規範的なセダンのシルエットに、世界的に有名なラジエーター・グリルとスリーポインテッド・スターのエンブレムが特徴です。

スリーポインテッド・スターのエンブレムはファンのみならず世界中に知られているメルセデス・ベンツの象徴です。エンブレムは合併前のダイムラーが使用していたもので、これにベンツ社の円形の月桂冠が組み合わさったものです。これまでに何度もリファインされ、現在のシンプルで明確なデザインに進化を遂げました。エンブレムの3か所の点は「陸・海・空の各分野で社の繁栄を」という願いが込められています。

初期のメルセデス・ベンツを優美なスタイルに変えたのは、ヘルマン・アーレンスという人物です。アーレンスは自動車の車体を架装する技術者の一人でしたが、アーレンスがデザインしたアウトウニオン・ホルヒの8気筒と12気筒のモデルが、ベンツとダイムラーの幹部に認められます。これをきっかけに、アーレンスは独自のスタイル・デザインの技術を開花させていくのです。

アーレンスのデザインは、540Kロードスターなどの曲面豊かなウィング(フロントフェンダー)となめらかなステップボードが特徴です。500Kをベースにしたモーターウェイ・クーリエではステップボードを取り払い、ベルトラインを屈折させて平面絞りを施しています。

アーレンスは細部に気を配りながらも仕事が早く、引退するまでに商用車の分野でもメルセデス・ベンツの基盤を確立しました。当時デザインしたワンオフ・モデルは、現在でも高値で取り引きされるほど人気を博しています。

  1. 西ヶ谷周二 ドイツ車のデザイン 三栄書房 2011年1月28日発行
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ジョイカル京都西店
代表取締役 松原直輝
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